すい臓がんと腰痛の関係についてお話しします。
すい臓がんの自覚症状として、腰痛や腹痛があります。このとき
胃腸科や整形外科により診察を受け、他の病気と間違えられ、
その方面での検査・治療にあたることにより発見が更に遅れること
が多いのです。
また、膵臓がんが腰椎に転移していると激しい痛みを感じます。
この場合、鎮痛消炎剤や麻薬製剤などを使う他に、神経ブロック、
硬膜下持続麻酔、放射線療法、外科療法などがあります。
放射線療法は、特に骨転移の疼痛に対しては効果が強く、
外科療法と比べても非侵襲であるために勧められています。

