すい臓がんの末期症状についてお話しします
膵管がんが進行してくると、上腹部痛、体重減少、黄疸の症状が
でてきます。
上腹部痛は最も多く見られる症状で、背中に強い痛みが続くのが
特徴的です。膵臓の周囲にはたくさんの神経があるため、
がんが浸潤すると神経を侵しやすく、そのため痛みも強くなります。
体重減少は特徴的な症状で、がん細胞の増殖によって悪液質
(栄養不良のためやせて、衰弱した状態)や十二指腸への浸潤、
消化酵素の分泌低下、食欲減退などが進行するとともに
激しくなります。
黄疸は、皮膚や白目が黄色くなったり、身体がかゆくなったり、
尿の色が濃くなったりします。黄疸は、膵頭部に癌ができて、
胆管がつまった時におこるのですが、膵がん以外でも胆石や
肝炎などが原因になります。

