2007年09月28日

すい臓がんの血管内治療について

すい臓がんの血管内治療について説明します。


すい臓がんの血管内治療とは、動脈や静脈の血管の中に

直径2mm前後のカテーテルという細いチューブ状の治療器具を

挿入して血管の中から病気を治療する方法です。


血管の進入口として、主に太ももの付け根の血管や肘の

内側の血管、手首の血管が使われます。

局所麻酔で行いますのでほとんど痛みはありません。


血管内治療のメリットは、「局所麻酔で行うことができるので、

全身麻酔が難しい高齢者なども治療が可能」

「患者の身体の負担が軽い」「入院の期間が比較的短い」

などです。


一方、デメリットは、「病状によっては目的の血管までカテーテル

が届かないため治療が不可能な場合もある」

「治療が長時間にわたる場合、放射線被爆の問題から、

副作用がある」「カテーテル治療中に脳梗塞や脳出血を

起こすことがあり、生命が危険となる場合がある」

「比較的新しい治療法なので長期的な成績が明らかでない」

などです。
posted by すい臓がん at 14:48| すい臓がんの治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする