2007年10月04日
すい臓がんの治療成績について
すい臓がんの治療成績についてお話しします。
難治がんである膵臓がんの治療成績は満足するものでなく、
最適の治療法は何かと言うことも、未だはっきりしていないのが
現状です。最近では、ヘリカルCTやMRI、PETをはじめとする様々
な新しい検査法が出現し、それらを駆使してこれまでにない
診断結果が得られるようになってきています。しかし、
これらの最先端の検査法でも、患者さんが早期に診察に訪れ、
専門家によるプロの目による診断を得ない限り、ただの
検査機械に過ぎません。また、膵臓がんと診断されても、
専門家による適切な治療をうけなければ、予後の改善に結び
つかない場合も多くあります。
したがって、まず第一に、膵臓がんを疑う事からスタートし、
できる限り、膵臓がんの専門家のいる施設での受診、
治療することをおすすめします。
また、一つの施設だけでなく、複数の専門施設で検査、
治療方針について相談され、自らが納得のいく治療を
お受けすることをおすすめします。

