1990年と93年に、茨城や長野、大阪など9府県に住んでいた
40〜60歳代の男女約10万人を対象にして、喫煙や病歴、
運動などについてアンケート調査を実施した。
その後、2002年まですい臓がんになるリスクとの
関連を調査した結果、喫煙していた男性は、非喫煙者に比べて、
すい臓がんになるリスクが1・8倍高かった。たばこは、肺がん
の大きな危険因子だが、それだけでなかったのだ。
がんだけでなく、受動喫煙で認知症まで引き起こすことまで
わかってきており、たばこは本人だけの問題でないのだ。
また、女性では、統計的な差がなかったが、男性と同じ傾向が
確認された。

