たばこを吸っていたり、糖尿病と診断されたりした男性はリスク
が高くなることが、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国
立がんセンター部長)の大規模疫学調査でわかった。
調査方法は平成2〜5年にかけて、全国10地域の40〜69歳の
男女約10万人の生活習慣などを調査し、15年末まで追跡し
結果、233人(男性135人、女性98人)が膵臓がんになった。
そこで、男女別にコーヒーの摂取頻度で5グループに分け、
すい臓がんリスクを比較したところ、男性は摂取が多いほど
リスクが低く、1日3杯以上のグループはほとんど飲まない
グループの0・6倍だった。
しかし、女性ではこうした傾向は見られなかった。
また、抗酸化作用でがん予防の可能性が示唆される緑茶でも
同様に5グループに分けて分析したが、男女とも摂取量と
リスクとの間に関連が見られなかった。
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